家庭教師の失敗経験からのアドバイス

家庭教師の失敗経験からのアドバイス 記事一覧

ヤル気を確認
私が家庭教師から受けた指導と同じスタートでヤル気を確認

ここからは、私が家庭教師として指導した体験の中で、結果的には100%満足の学力アップにつながらなかった、いわば失敗談をお伝えします。これも、「生徒として受けた側」と同じように、5段階に分けてご説明します。学力測定・総合得点学力測定からまずは、こちらの「家庭教師がテスト解答用紙から見抜いた私の理解レベル」でお伝えしているように、私が家庭教師の先生にしてもらった学力を測定する事から始めます。彼女の成績...

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生徒の向学心を確認
家庭教師として生徒の向学心を確認し動機付けし学習成果を上げる

もう少し踏み込んで書くと、彼女の家庭は、そもそもあまり勉強に向くものではありませんでした。母親が、そもそも「勉強なんてしなくていい、中卒でも働ければいい」という考え方であり、小学校の頃から野放図に夜遊びをしていた状態でした。しかし引越しで、非常に教育熱心な地域に行ったため、生徒の方の学習に対する意識が大きく変わりました。彼女自身、実は夜遊びなどに積極的だった訳ではなく、ただ素直だったため、周りの環...

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生徒の将来を考えて
テストの点数アップに結びつかない事でも生徒の将来を考えて

児童書の読み聞かせから始めたのは、そもそも彼女の基礎学習力が著しく低く、中学三年生の国語問題など、読むのも難しいということが理由でした。実際、彼女の教科書には総ルビが振ってありましたが、それは彼女の友達が、全て善意で行ってくれたものです。「今」「何を」「誰が」しているか本の読み聞かせ児童書、7歳児向けくらいのものを声に出して読みながら、「今どこで誰が何をしているか」というのを家庭教師の私が一つずつ...

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読解力を付ける
全教科に必要な読解力を付けるため古文の現代語訳を教材に

ある程度の学力がついてきたな、と思えたら、古文などの「原典」はすっとばし、現代語訳を読ませます。そこで、お決まりの「いつ誰がどこで何をしているか」を理解させたら、それが呼応している「原典」はどこの部分か、を聞いていきます。英語の単語がわからないのに、英文を読もうとしても出来ませんよね。それでも「難しい」と感じたら生徒の読解力「現代文」ではなく、「古文の現代語訳」を使うのには理由があります。これくら...

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保護者の教育に対する姿勢
保護者の教育に対する姿勢は大きく生徒の学習能力に影響する

結論から言うと、その生徒はその後高校に合格しました。ただし、彼女が希望した学校ではありません。そういう意味において、私のこの家庭教師体験は失敗に終わった、最初の目的は達成出来なかったといえます。「保護者のあり方」を考える保護者の姿勢と生徒の能力彼女が中学を卒業する2ヶ月ほど前、もう1月の半ば、彼女の母親から、「引っ越す事になった」という連絡を受けました。正に青天の霹靂です。仕事がうまくいかなくなっ...

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