学習障害の子どもは文字の読み書きや文章をまとめる事が苦手

“他の同級生たちより勉強ができない”と感じたら学習障害かも?

最近では“学習障害”という言葉が頻繁に聞かれるようになりましたが、“学習障害”であると判断する基準はどういったポイントとなるのでしょうか?

 

“学習障害”や、軽度の“知的障害”の場合、子供たちは学校の勉強についていくことができず、「自分は勉強ができない子なのだ」と落ち込んでいたり、投げやりな気持ちになっていたりするケースが少なくありません。

 

 

読み書きが苦手な学習障害の子供

学習障害は読み書きと長い文章が苦手

学習障害は読み書きと
長い文章が苦手

“学習障害”を持っている場合には、同級生たちと同じペースで学習を進めていくことができません。

 

同級生たちよりも、学習のペースが遅れてしまう原因の多くは“読み書きが苦手”ということにあります。

 

学習障害を持つ子供たちは“脳”の働きが少し違っていて、視覚や聴覚など様々な感覚も少し違ってきますので同級生たちと同じように勉強をしていても同じペースで覚えていくことができません。

 

学習するために必要なことは“文字の読み書き”であり、小学校に入ると文字を学ぶことから始めます。

 

文字の読み書きをマスターしてから様々な学習を進めていきますが、学習障害を持っていて文字の習得から苦戦してしまうと、同級生たちが読み書きをマスターしていても自分は読み書きの学習の段階で躓いてしまっているため、授業が次の学習に入っても理解することができなくなってしまうのです。

 

こうして、学習障害の子供の勉強の遅れは、ますますと大きくなってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

 

長い文章の意味が把握できず要約ができない

学習障害を持っていると、長い文章を理解し要約することも困難になります。

 

文章を読み進めていくうちに初めに書いてあった内容を忘れてしまっているので、覚えている内容は最期の文章だけという状態となってしまい、文章全体を要約ができないのです。

 

もちろん、学習障害を持っていても理解できるような方法でペースを合わせて学習していけば読み書きも文章の要約もできるようになります。

 

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