分からないと言えない私の手元を見て指導をした家庭教師

分からないと言い出せるような環境作り:家庭教師生徒編STEP2

こちらのカテゴリー「真面目で学力が平均の子供向け家庭教師」以降でご説明しているように、真面目なタイプで、しかも総合的に見て学力レベルが中程度以上、かつ得意科目がある、という生徒の場合、一つの難問があります。

 

それが「分からない」と言い出せない事。

 

私がその典型的な例だったのですが、「分からない」と口にすることがとても恥ずかしくて、それを訴える事ができなかったのです。

 

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手元を見る

分からないと言えない生徒

分からないと
言えない生徒

たとえ実質的には7割程度しか理解できていなくても、テストで正解すれば良いだろう、と考えていたんです。

 

でもこんな考え方では、いずれ行き詰ってしまいます。

 

ただこういうのは「性格」ですから、家庭教師の先生がいくら「分からないところがあったら聞いて」と言っても、なかなか難しいのです。

 

そこで先生が取ってくれた行動は、「手元を見る」というものでした。

 

手が止まる、その時

数学などの計算式に取り組んでいる時、分からなくて手が止まることがありますよね。

 

その時、私の家庭教師の先生は、2分程の時間をおいた後に、「どこが分からない?」とあくまで自然に聞いてくれました。

 

これは、生徒の問題への取り組みをしっかり見ていないと出来ない事です。

 

でもこれを繰り返していってくれたお陰で、私も最終的には、「自分で考えて分からないところは聞こう」と自然に思えるようになりました。

 

家庭教師の先生は一度も「基本でつまずく事は恥ずかしい事ではない」と言う事はありませんでしたが、本当の初期の段階で解けなくなっていても、難問で引っかかった時と同じように対応してくれました。

 

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