分かった気でいるが理解していない問題に対する家庭教師の指導

「なぜ」その解法にたどりついたのか:家庭教師生徒編STEP3

ステップ3の段階で行われた事は、「『正答であった』部分の理解力は何パーセントくらいか」を解き明かすことでした。

 

何度か触れていますが、正答にはいくつかのパターンがあります。

 

完全に「これだ」と確信して答えているもの。

 

次に、「おそらくこうだろう」と思って答えているもの。

 

最後に、「何となく答えたらあたった」というものです。

 

このページの目次
  1. 2番目の謎を解く
  2. これで分かる

 

2番目の謎を解く

分かった気でいる

分かった気でいる

1番目のものは問題ありませんし、3番目のものも実はあまり問題がありません。

 

問題は2番目です。

 

「何となく分かった気になっている」というのは、何ともタチの悪いものです。

 

本人も周りも「なぜ」正解したかわからないまま、それでも「解けてしまっている」ため、見過ごされてしまいがちなのです。

 

これで分かる

そこで私を指導してくれた家庭教師の先生が取ってくれた方法は、「実際にその正答の問題文を解かせてみる」という事でした。

 

そして「何となく」解けている部分に対し、「どうしてこうなったの?」「どうしてこう考えたの?」と一つずつ質問をしていってくれるわけです。

 

それによって、「ただ何となく」「パターンだから」とただ答えていたものが、実は「理解していた」のではない、という事が明らかになっていくのです。

 

この方法は、特に文章問題のような応用問題に効果的です。

 

数学における基礎(単純計算)の場合は、公式にあてはめていく事で簡単に答えがでるものがほとんどであるからです。

 

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