不登校児にとって強い味方となってくれる通信制高校のメリット

通信制高校は時間が自由で幅広い年齢層が利用・効率的な単位制

何らかの理由により学校に行く事ができなくなってしまった不登校は、これから子どもが学ぶ機会を失ってしまうのかと心配になる親御さんはたくさんいるのではないでしょうか。

 

通信制高校というのは、様々な理由により学校に行けなくなってしまった不登校児にとって強い味方となってくれるのです。

 

通信制高校の不登校克服に対するメリットをご説明します。

 

 

自宅で自分の学習スタイルで高校修業過程を終える

自宅で修業過程

自宅で修業過程

通信制高校は、

  • 通学する自信がない
  • 先生や友人の人間関係が心配
  • 自宅で自分のペースで勉強して高校卒業をしたい

という人向けです。

 

通信制高校は、学校に毎日通う必要はなく、自宅で学習を行ない修業過程を終えることで高校を卒業したと認められます

 

親御さんによっては、学校に通わず高校課程を修了するということに疑問を感じるかもしれませんが、通信制高校というのは普通の高校と変わりないのです。

 

毎日通学する学校でも、昼間通う全日制と、夜間通う定時制というスタイルがありますよね。

 

それと、同様で通信制というのも高校課程を学ぶという一つのスタイルなのです。

 

そのため、通信制だからといって、毎日通学している学生と何ら変わりありません。

 

高校は卒業してほしい願いを叶える

不登校になるというのは、友達や先生とのコミュニケーションが上手くいかなかったということが原因となっていることがあります。

 

人間関係が上手くいかないのであれば学校を変えればいいと考える親御さんもいますが、それだけでは解決できないことがあります。

 

不登校になる原因には、集団生活に馴染めない、学校という組織についていく事ができないなど、学校に通う自体が問題となっていることもあるのです。

 

そういう場合には、学校を変えても何の意味もなく、ただ行きたくないという思いが募るばかりです。

 

そういった思いから不登校になっている子にも学ぶ機会を与えてあげられるのが通信制高校であり、最低でも高校は卒業してほしいという親の思いも叶えることができるのも通信制高校という選択なのです。

 

「人と会わずに勉強し高校卒業が目指せる」ということから、不登校を経験した人にお勧めとなっています。

 

将来を含めた進路相談が出来る

不登校を経験し、しかし高校卒業という資格だけは欲しい、しかも高校卒業後の希望や希望などの相談が出来ます。

 

通信制高校には多くの不登校を経験した生徒がいて、相談相手の先生には不登校というハンディーキャップに対する相談を数多く受けています。

 

分らないこと、不安なことの指導を受けることが出来ます。

 

通信制高校の特長 自由・年齢層・単位制・全国対応

通信制高校は、全日制や定時制のように一定時間拘束される事が少なく時間が自由であるという特徴があります。

 

また幅広い年齢層の人が在籍していて、単位制で学年というものがなく、卒業に必要な単位を目指せば良く効率的です

 

時間が自由で幅広い年齢層が利用

時間が自由で幅広い年齢層

時間が自由で幅広い年齢層

通信制高校というと、学校に通うわけではないので不安に感じることが多いかもしれません。

 

しかし、通信制高校というのは、非常にメリットも多いのです。

 

時間が自由

通信制高校は、自宅で学習しレポートを作成することがメインになるので、全日制や定時制のように一定時間拘束されているということが少ないのです。

 

そのため、自由になる時間が多く、働きながら学ぶことができます。

 

また、スポーツ選手になりたい人や芸能活動を行なっている人のように、学校に通う時間がないという人にとって、通信制高校は時間を有効活用するのに最適なのです。

 

幅広い年齢層

全日制の高校の場合、16歳~18歳の人がほとんどです。

 

しかし、通信制では、何らかの理由により高校に行く事ができなかった人や働きながら高校卒業資格を取得するための年配の人など、様々な人が在籍します。

 

そのため、普通では交流しないような年齢の人同士の交流ができるのです。

 

自分では、まだ経験していないことを経験豊富な先輩から聞く事ができたり、同じような経験をしてきた者同士が分かり合える話などができ、自身の糧となることでしょう。

 

効率的な単位制と全国対応

単位制

全日制の高校では、その学年で必要単位が取れなければ留年ということになりますよね。

 

留年すれば、同じ勉強を最初からやり直しになってしまいます。

 

しかし、通信制では単位制となっているので学年というものがなく、卒業に必要な単位を取ることを目指せば良いので、非常に効率的なのです。

 

全国どこからでも

広域通信制という高校があり、そこでは全国どこからでも入学が可能なのです。

 

自分の夢を叶えるために、自宅にいながら遠く離れた学校へ入学することができるので、学校の選択肢が広がるのです。

 

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不登校に家庭教師を付ける事で通信制高校の確実な卒業を

通信制高校は、時間を有効に使い、様々な環境の人が学ぶ機会を得られるなど多くのメリットがあります。

 

しかし、

  • 自己管理と努力が必要な自力での学習
  • 社会との接点が減り親しい友人ができない場合がある

という点に注意しなければなりません。

 

自己管理と努力が必要な自力での学習

自力での学習

自力での学習

通信制高校の最大の注意点となるのが、自宅学習を甘く見てはいけないということです。

 

通信制高校は、レポートを提出することが学習のメインになります。

 

その数は、年間に何十本にも及ぶのですが、それをこなすのには想像以上の努力が必要です。

 

学校に通うということは、勉強をしなければいけない時間やそれを教えてくれる先生がいて、みんなが同じことをすることで、自分も当たり前のように取り組むことができますね。

 

しかし、家に帰って勉強をするとなるとどうでしょうか。

 

自力で一冊のテキストをやり遂げるだけでもなかなか難しいですよね。

 

最初は、やる気が十分でレポートも苦にはなりませんが、次第に、もう少し余裕がある、明日にやってしまえば問題ないと、自分に甘さがでてきてしまうことがあります。

 

通信制高校=通わなくて良い=勉強がラクという方程式は成り立たないということと、高校卒業資格を取るという初心は忘れてはいけないのです。

 

「石にかじりついてでも高校卒業の資格を取る」という初心を、決して忘れない事が最も大切な事となります。

 

社会との接点が減り親しい友人ができない場合がある

学校に通うということは、一つの集団の中での関わり方を学ぶことができます。

 

また、友達という人間関係や先輩後輩、先生生徒など色々な形で社会との接点を持つ事になり、それに毎日触れ合う事になります。

 

しかし、ほぼ自宅学習になる通信制高校では、社会との接点が少なくなってしまうことが考えられます。

 

もともと不登校児の問題点として、社会との接点が挙げられます。

 

自宅での学習で、自宅で過ごすので友人や知人をつくることが困難となります。

 

しかし不登校となった原因が人間関係であれば、その煩わしさから解放され二度と人間関係で悩むことがなくなることも事実です。

 

働くなど社会との接点のある中で通うとなると別かもしれませんが、不登校で通信制高校を選択する場合は、社会と関わるチャンスというものを考えておくことをお勧めします。

 

通信制高校が向いている人・向かない人 - 自己管理が出来る不登校児向き

通信制高校は、全日制の高校とは違った特徴があります。その特徴に向いている人、向いていない人がいます。

 

通信制高校が向いている人は、学校に通う事が出来なくなってしまった人で自己管理が出来る人です。

 

向かない人は、やらなければいけない事を後回しにしてしまうような自己管理が苦手な人で、集中力が続かない、勉強が苦手な人です。

 

通信制高校が向いている人

通信制高校が向いている人

通信制高校が
向いている人

まず、学校に通うことができなくなってしまった不登校児で自己管理が出来る人です。

 

いじめや集団に馴染めないなど、様々な理由により学校に行けなくなってしまった不登校児にとって、学ぶチャンスをもつことができます。

 

また、病気で学校に通うことができなくなってしまった人にとっても、出席日数を気にすることのない通信制高校が向いているといえるでしょう。

 

中学校を卒業してすぐにアルバイトや就職をして高校進学をしなかった人で、高校の卒業資格を取りたい人にとって通信制高校は最適といえます。

 

これは若い人だけではなく、どんな年齢の人でも高校卒業の資格を取ることができるので、何歳の人にでもチャンスがあるのです。

 

さらに、芸能活動をしている人やスポーツ選手など、学校に行く時間がとれないという人にとっても、単位を取得して卒業できる通信制高校は自分のスケジュールに合わせることができるので無理なく卒業ができるでしょう。

 

通信制高校が向いていない人

通信制高校の最大のポイントは、自宅学習するという点です。

 

自分で勉強する時間やスケジュールを決めて、段取りよく行なわなければ一向に進めることができません。

 

やらなければいけない事を後回しにしてしまうような人、自己管理が苦手な人にとっては向いていないといえるでしょう。

 

また、勉強が嫌いではないが授業のスピードについていけないというのではなく、集中力が続かない、勉強が苦手だから通信制高校へ進みたいという人にも向いていません。

 

自分で勉強してレポートにするというのはとても大変な作業になります。通信制高校はラクな学校と考えている人は、卒業は無理といえるのです。

 

家庭教師をつけるメリット

通信制高校に通う不登校であった子どもに家庭教師を付ければ

  • 入学した際の初心を忘れず自己管理をサポートしてくれる
  • 親しい友人知人としていつも相談相手となってくれる
  • 高校を卒業しさらに大学進学のための学習指導を受ける

という大きなメリットがあり、通信制高校に関する課題点を全て解決する事が可能となります。

 

初心を忘れ自身を管理するという事は大人でもなかなかと難しい事であり、その役目と学習指導、さらには親しくいつでも頼れる人物の役割を家庭教師に依頼するという手段が最もお勧めです。

 

不登校となった事は決して不幸な事ではありませんが、しかし同じような繰り返しは本人の自信と気力を喪失させてしまう危険性もあります。

 

学習指導を家庭教師から受け、高校卒業という学歴を確保し、さらには大学受験も視野に入れるために、不登校となった子どもの進学先に通信制高校を選ぶ際は、家庭教師のサポートも検討する事をお勧めします。

 

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